有馬・鍋島の猫騒動とともに日本三大怪猫伝のひとつとして知られる『お松大権現』です。

江戸時代に奉行の非理非道な裁きに、死を決して直訴し処刑されたお松という女性の愛猫が主人の遺恨をはらすため妖怪に変化し、奉行などの家々に怪事異変を起こし続け仇を討ったという伝説が残っています。

勝負事や合格祈願の神様として知られており、受験シーズンには多くの参拝客で賑わっています。

お松大権現公式HP https://nekogami.jp/