深瀬町にある落差30メートル程の滝です。

冬の水量の少ない時は白布をさらしたように美しく、 豊かな夏は豪壮という言葉がよく当てはまる滝です。

四季の移り変る周囲の樹木を縫って落ちる景観は一見の価値があります。

午王の滝と名づけられたのは、そばにある神社の午頭天王が「午王」と称されるところから。かつては秋祭りでお御神輿の関係者は滝壺に入って身を清めたそうです。