農作物

加茂谷では様々な農産物を栽培しています。
加茂谷で栽培している農産物の情報はこちら。

サンチュ

加茂谷の農産物、今回はサンチュを紹介します。
サンチュという呼び名は韓国名で日本では奈良時代から栽培されており
「つつみな」や「かききちしゃ」などと呼ばれていました。
戦後レタスが一気に普及した事により一時、栽培も衰退しましたが
韓国風に焼肉を包んで食べる事が定着した事で
再び注目されるようになった野菜です。
詳細はコチラをご覧下さい!

「あるんじょ 加茂谷」

加茂谷のロゴが出来ました!

加茂谷のシンボル 「お松さんの猫」と、「加茂谷の農産物」が描かれたロゴマークです。

キョーエイすきとく市の出荷物に、このロゴシールを貼って出荷します。

このマークを見かけたら、それは加茂谷産。みんなのふるさと 加茂谷を思い出して、こんなんあるん 加茂谷!と応援してください。

生産者のみなさんも、ぜひ、仲間のシールを見つけたら、「こんなん、あるんじょ加茂谷」とおすすめしてくださいね!

「あるんじょ 加茂谷」

何もないようで、魅力いっぱいの加茂谷。

豊かな自然ときれいな水が自慢の加茂谷で育った果物や野菜をぜひ手に取ってみてくださいね。

農家さんの自信作です。

チーム加茂谷、今日も元気に頑張ってます!!

チンゲンサイ

中国野菜の中でも身近になっているチンゲンサイ。

加茂谷では、昭和58年に加茂谷農協指導・三功さんがみかんの代替え作物として、

チンゲンサイを細野町・山下加さん、岡田美雄さんに栽培してみないかと勧めたのをきっかけに始まりました。

最初は消費者に馴染みがなく、収穫したものの安価で山林に捨てたことも度々あり、苦労もありました。

昭和60年頃に加茂谷全域に広まり、チンゲンサイ部会が発足しました。

現在では、加茂谷地区の他にも相生から桑野、見能林地区などにも広がり、西日本有数のチンゲンサイ産地として認められています。

チンゲンサイの栽培は年6~7回、同じハウスで収穫ができ、台風などに見舞われても約2ヶ月後には収穫できるようになります。

そのために永年作物と比べると自然災害によるリスクが少なく済むメリットもあります。

また平成26年には、『とくしま安全安心GAP認証制度』を取得し、農産物の安全性の確保、生産者としての意識の向上を目指しています。

チンゲンサイの栄養成分としては、β-カロチン、カルシウム、カリウム、ビタミンCなどを多く含み、炒めものや浅漬けなどの料理がおすすめです。

イチゴ

加茂谷地区の「ハウスイチゴ」の発祥の地、十八女町でハウス栽培が始まったのが、昭和42年。

前野貞雄氏が孟宗竹を割り、竹で骨組をつくり、竹ハウスを設置して、栽培を始めました。

ハウスイチゴの栽培は、それからもう50年近くになり、今も盛んに栽培が続いています。

現在は、他にハウススダチ、露地ミカン等の栽培も行われています。

十八女町のハウスイチゴ栽培農家の中でも、3戸の農家では、栽培に青色LED(発行ダイオード)を使い、

その殺菌効果を利用して、無農薬栽培に取り組んでいます。

『LEDいちご』として販売し、安全・安心な食品の提供を行なっています。

ぜひ、『LEDいちご』を、ご賞味下さい。

(十八女町 いちご農家 竹内久雄)

※2014年2月13日テレビ東京系列のWBS(ワールドビジネスサテライト)で『LEDいちご』が紹介されました。