豊かな自然については、7月に阿南高専の太田先生をお招きして、教えていただきました。
そのお話の中で、「豊かな自然が維持されているのは、人口があまり多くなく、手つかずになっているからだ。」ということを教えていただきました。
このお話を聞いた子どもたちは、「自然を守ろうとするなら、人は呼ばない方がいいけど、移住してくれる人がいないと、加茂谷はなくなってしまうし…」という葛藤を抱きました。 

その後、さらに話し合いを続け、「単純にPRするのではなく、自然が好きだったり、自然を守ろうとする人々にPRすれば、自然は守りながら、加茂谷に人を呼べるんじゃないか。」ということになりました。 
 9月、今度は四国大学の松田先生にお越しいただき、アナンムシオイについての講義とへんろ道にてフィールドワーク(加茂谷へんろ道の会の横井さんにもお越しいただきました)を行っていただきました。
この体験から、子どもたちは、加茂谷の自然を肌で感じました。

つづく・・・。