4年生の担任 大谷先生からのご説明文を以下にご紹介いたします。
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この活動を始めるきっかけになったのは、4月に行った学校周辺の散策です。
散策する中で、加茂谷には空き家が多いことに気が付きました。 
さらに、年々人口が減少しており、自分たちが大人になるころには現在の4分の3ほどになることを知りました。
その事実を知った後、子どもたちの目的意識は、「加茂谷に移住したいと思える人を呼び込まなければいけない。」というものになりました。 

当初は、「マンションを作って人が住める場所を増やせばいい。」、「遊園地などの観光地を作って、若者にアピールすればよい。」という意見が出ましたが、すぐに、それには莫大なお金がかかることに気が付きました。
そして、「加茂谷の魅力を前面に押し出してPRするべきだ。」という考えになりました。
その魅力についても考え、一つは「豊かな自然」、もう一つは固有種である「アナンムシオイ」だということになりました。 

つづく・・・。