来春に小規模特認校として学区外からの
児童を受け入れて学校を維持しようとしている吉井小学校。
現在、お試し授業が行われている中の一コマ。

第2回 サイエンス&テクノロジーDAYの授業。
全校生徒を対象に行われました。

講師は四国自然史科学研究センターの安藤喬平さん。
テーマは「四国のツキノワグマを知ろう」
最近、何かと世間を騒がせてる熊の話なので
子供たちの反応が気になってましたし
基本、大人に講義する内容なので小学生には難しい内容だったと思いますが
生徒たちは真剣に聞いてくれてました。
本州と四国の生息数や生態の違いなど
熊が自然の中で、どんな影響を与えているのか?
いろんな方向から子供たちに考えてもらいました。
特別授業のあとの質問コーナーでの児童の質問の内容に
いつも驚かされますが、その積極性にも驚きます。
加茂谷では最近、新種のカタツムリが見つかったりして
生物多様性に優れている地域でもあります。
いろんな授業が子供たちの成長に、いい影響を与えられるように
今後も吉井小学校の取り組みに協力していきます。